VOICE06 かつて自分が助けてもらったように、
病気の人を支える力になりたい。

LIFE STORY

ライフケア学科|臨床検査専攻|臨床検査コース (3年制) 佐藤 洸哉 さん 新潟県 私立帝京長岡高等学校出身 臨床検査コース2年

Q臨床検査技師になりたいと思ったきっかけは

幼い頃に病気で入院したことがきっかけで医療の仕事に就きたいと思いました。3、4歳の頃はほとんど入院していて、薬の影響で免疫力が低下していたため、他の子どもと遊ぶことを禁止されていました。その時、看護師さんが優しく接してくれたのが嬉しくて、自分もいつか、病気の人の力になれる仕事をしたいと思うようになりました。臨床検査技師という職業については、医療系の仕事を探している時にはじめて知りました。あまり知られてない職業かもしれませんが、検査結果が病気の診断や治療方針を決める重要な仕事であることを知り、チャレンジしてみたいと思うようになりました。

Qどんなことを学んでいますか

1年生の時は化学や生物学など基礎科目を中心とした講義が多いのですが、2年生になると週に2日は講義を受け、残り3日は学内実習になります。好きな実習は微生物学実習で、先生から与えられた検査材料を培養してどんな細菌が入っているのかを調べます。病気によって検出される細菌に特徴があるので、それを観察して病原菌を検討します。講義で学んだ知識をもとに、取り扱う細菌が何かを調べますが、培養結果が予測通りだととても嬉しいです。多種多様な臨床検査を学ぶので大変ですが、やり甲斐があり、充実した日々を過ごしています。

Q学びのなかに気づきや成長はありましたか

入学した当初は気の緩みもありましたが、自分たちの検査結果が医師の治療判断を変えてしまうこともあると知ってからは、中途半端な気持ちでできる仕事ではないと意識が変わりました。授業で先生の話をよく聞いて、帰宅後は復習を欠かしません。そのくり返しが大切だと実感しています。かつて自分が助けてもらったように、病気の人を支える力になれるよう頑張ります。

Q臨床検査コースをめざす後輩へ

分析やデータ解析という聞き慣れない言葉に戸惑うかもしれませんが、心配はいりません。僕は化学があまり得意ではなかったのですが、授業を受けるうちに、自分のなかに知識が積み重なるのを感じて、学ぶことが楽しくなってきました。先生方は臨床検査のスペシャリストとして現場で活躍された方が多く、授業ではよく体験談を聞かせてくださいます。臨床検査技師として青年海外協力隊で途上国に派遣された先生は、日本では発症例の少ない病気や寄生虫を目にしたそうです。そうした体験談を聞くと、自分もいつか、臨床検査技師としてさまざまなフィールドで活躍したいと夢がひろがり、勉強にもどんどん力が入るようになりました。膨大な量の知識を学ぶので壁にぶつかることもありますが、担任の先生が親身になって指導してくださるので心強いです。帝京短期大学には、僕たち学生が安心して学べる環境が整っています。

Qキャンパスライフはいかがですか

勉強が忙しくてあまり遊ぶ時間はないのですが、たまに午前中で授業が終わると、みんなで新宿へ遊びに行きます。秋から冬になると、実習時間が終わるころには暗くなっていますが、教室の窓からは新宿の夜景がとてもきれいに見えます。僕は新潟出身なので夜は暗いものと思って育ったため、明るく輝く都会の夜は感動的で「明日も頑張ろう!」という意欲が湧いてきます。

<ライフケア学科 ショートバージョン01:42>