VOICE07 患者さんの命に関わる仕事なので、
医療人として強い責任感も
必要だと考えています。

LIFE STORY

専攻科|臨床工学専攻(1年制) 蓜島 一実 さん 千葉県 県立小金高等学校出身 臨床工学専攻1年
※「蓜」の漢字の己の部分は、実際は巳

Q臨床工学技士になりたいと思ったきっかけは

両親がともに医療分野の仕事に携わっていたので、子どもの頃から医療に関わる仕事に興味をもっていました。中学生の社会科見学で病院へ行った時に、医師や看護師に限らずたくさんの医療従事者が患者さんの命を支えていることを知り、私もいつか医療現場で働きたいと思うようになりました。臨床検査技師をめざして帝京短期大学へ入学しましたが、病院実習で患者さんと身近に接しながら医療機器のエンジニアとしても活躍する臨床工学技士の方を見て、メカニックに興味があったこともあり、もう1年専攻科で学んで臨床工学技士になろうと思いました。

Qどんなことを学んでいますか

呼吸、循環、代謝を中心とした生命維持管理装置に関連する臨床技術や臨床知識について学んでいます。同時に、工学系では電気電子工学実習や医療機器の取り扱いや点検方法などの保守管理について学ぶため、覚えることが多くて大変です。病院実習で見学した人工透析の業務では、臨床工学技士の方が患者さんに優しく話しかける様子を見て、信頼していただくにはコミュニケーション力も大切なのだと強く感じました。勉強で行き詰まることもありますが、帝京短期大学の校風は先生と学生の距離が近く、何でも相談できるので心強いです。先生には、いろいろな面でバックアップしていただき本当に感謝しています。

Q将来どんな自分でありたいですか

知識や技術を高めることも大切ですが、人と信頼関係を築くことがとても重要なので、患者さんや医師、看護師の方々から信頼される臨床工学技士になりたいと考えています。また、患者さんの命をつなぐ医療機器の操作、保守、管理をしていることを念頭に置き、医療人としての自覚と責任感をもって行動していきたいです。

Q臨床工学技士をめざす後輩へ

医療分野はもちろん、機械にも興味がある人にとっては意欲的に学べるコースです。生命維持管理装置の操作や医療機器の保守・点検を通して、人の命を支えるのが臨床工学技士の仕事です。先生はよく、臨床工学技士のことを「いのちのエンジニア」と仰います。その言葉を聞くと、医療人としての自覚と責務をしっかりもつことが必要だと気持ちが引き締まります。医学と工学の両方を学ぶことは大変ですが、やり甲斐もあります。帝京短期大学は、医療人としての心も育ててくれるので、学びの場としてとても良い環境だと思います。

<ライフケア学科 ショートバージョン01:42>